イランのザリーフ外務大臣が、東欧諸国3カ国歴訪を続ける中で、スロバキアの首都ブラチスラバに入りました。
イランのザリーフ外務大臣が、新たな東ヨーロッパ歴訪で、9日火曜夜、レバノンのベイルートからルーマニアの首都ブカレストに入りました。
イランとルーマニアの外相が、ルーマニアの首都ブカレストで、双方の関心事に関して意見交換を行いました。
アメリカとNATO北大西洋条約機構のミサイル防衛システムが、12日木曜、ブカレストの南西180キロのところにあるデベゼル基地で、NATO事務局長などのNATO関係者、ルーマニア、アメリカの政府関係者の立会いのもと、運用を開始しました。
アメリカがイランのミサイル能力の拡大に対抗するとして、ルーマニアにミサイル防衛システムを配備します。
イランのラーリージャーニー国会議長が、政治手段や協議による地域の問題の解決を強調しました。
イランのザリーフ外務大臣が、近い将来、イランとルーマニアの合同経済委員会を開催することを明らかにしました。
イランのローハーニー大統領が、ルーマニアのコマネスク外務大臣との会談で、両国の経済的な協力は拡大しているとしました。