Pars Today
日本政府が先週、円安を阻止するために行った円買い介入に5.5兆円を投じた可能性があると報道されました。
政府・日銀が再び円買い・ドル売り介入を行った外国為替市場で、円相場が激しく動き、一気に4円近く円高が進みました。
日本の岸田首相は22日、政府・日銀が為替介入を行ったとの報道について「為替について具体的なコメントはしない」と述べました。
円相場は21日夜、1ドル・151円台後半まで円安が進んだ後、一気に144円台まで一気に円高に振れました。政府・日銀による再度の為替介入があったとみられます。
20日木曜の東京外国為替市場でさらに円安が進み、円相場は一時1ドル150円台まで値下がりしました。
東京市場でさらに円安傾向が強まり、1ドル150円台寸前に迫っています。
日本の鈴木財務相が、昨今の急速な円安について、過度な変動に対しては「必要な措置を講じる」用意があると表明しました。
東京外国為替市場でさらに円安が進み、円相場がおよそ32年ぶりに1ドル149円台まで値下がりしました。
14日金曜の米ニューヨーク外国為替市場では、円相場が1ドル 148円台後半まで値下がりして、32年ぶりの円安水準を更新しました。
米ニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、12日水曜には一時1ドル146円98銭と147円近辺で取引されました。