イラン核協議団顧問を務めるマランディー氏が、「米には核合意成立に必要な政治的意思がない」としました。
オマーン首都マスカットを訪問したアミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が「オマーンはイラン核問題に関して、協議の再開に寄与する真剣なイニシアチブを持っている」としました。
ロシアのラブロフ外相は、イランとの核合意復活の機会を失うことは大きな過ちである、としました。
イランのイールヴァーニー国連大使が24日月曜、アメリカの一方的な行動を批判し、「アメリカは利己的に国際法規を無視している」と語りました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、「わが国は政治的関係を特定の地域に限定せず、相互尊重の原則に基づく全ての国との関係を継続していく」と語りました。
中国とフランスが共同声明を発表し、対イラン制裁解除を目指す政治的交渉を支持しました。
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が「わが国の国会において、核協議における期限設定案が検討されており、この問題に関する交渉の窓口が永久に開かれていることはないだろう」と語りました。
イラン原子力庁のキャマールヴァンディー報道官は、「IAEA国際原子力機関のこれまでの15回の報告によれば、イランはその責務に違反したことはない」とし、「テヘラン南部近郊フォルド核施設での60%のウラン濃縮は、IAEA理事会の以前の決議への対抗措置だった」としました。
IAEA国際原子力機関理事会でのイラン関連の会合が8日水曜、対イラン決議採択なしに終了しました。
IAEA国際原子力機関を含めた在オーストリア・ウィーン国際機関でロシア代表を務めるウリヤノフ氏が、「IAEA理事会の四半期定例会合において反イラン的決議が出されることはないだろう」と述べました。