沖縄県の北谷町議会(仲地泰夫議長)が臨時会で、米空軍嘉手納基地への無人偵察機「MQ9」の配備に抗議し、配備中止を日米両政府などに求める意見書と抗議決議を賛成多数で可決しました。
陸上自衛隊は12日、沖縄県・与那国島で行われた救助訓練に参加しました。
沖縄県の玉城デニー知事が、普天間基地の運用を速やかに停止すべきだとして、新基地建設の中止を求めました。
沖縄・嘉手納基地に所属する米空軍兵4人が、建造物侵入罪で起訴されました。
沖縄に駐留するアメリカ軍による報道機関向けの説明会が7日、普天間基地などで開かれ、普天間基地の名護市辺野古沖への移設工事について「完成するのは早くても2037年になると予想している」などと語りました。
沖縄県や地元の議会から反発の声があがる中、アメリカ空軍の無人偵察機が7日火曜までに嘉手納基地を拠点に本格的な運用を開始したことが分かりました。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先になっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐり、国が県に代わって工事を承認する「代執行」に向けた裁判の判決が言い渡されるのを前に5日日曜、反対する集会が開かれました。
米軍普天間基地(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設をめぐる代執行訴訟が開始されました。
29日未明、沖縄市の路上で米海兵隊の伍長が警察官の顔を殴ってけがをさせたとして公務執行妨害などの疑いで逮捕されました。
今月15日に沖縄県・米軍嘉手納基地に所属する米兵3人が那覇市内の県立首里高校に侵入した事件をめぐり、県教育委員会は27日、沖縄防衛局に対し、事件の再発防止を米軍側に求めるよう要請しました。