Pars Today
東京五輪アーチェリー女子種目に出場している、ロシアのスベトラーナ・ゴムボエワ選手が、熱中症のために一時意識を失うという事態が発生しました。
英ガーディアン紙が、米南部国境から米国に入国する移民の死者数が増加しているとし、先月だけでも、前代未聞の熱波襲来と同時に、43人の遺体がアリゾナ州で発見されたと報じました。
アメリカ当局が計上した複数の統計から、同国の総人口のうち3100万人以上が、記録的な熱波に見舞われていることが判明しました。
6月下旬の異常な熱波で数百人が死亡した米北西部からカナダ南西部にかけての地域で、この週末にかけて再び平年を大幅に上回る猛暑が予想されている。
英紙ガーディアンが、カナダで記録的な熱波により少なくとも500人近くが死亡したと報じました。
米オレゴン州で、この時期としては観測史上最高の46.7度が確認され、熱中症などの症状で少なくとも63人が死亡しました。
東京都内では26日水曜、熱中症の疑いで38人が病院に運ばれました。
東京都内では23日日曜、熱中症で新たに22人が死亡していたことが分かりました。
東京都で今月12日から19日までに熱中症により28人が死亡し、これで今月に入ってからの死者は計131人となりました。
東京で熱中症により新たに24人が死亡し、8月に入ってからの死者が計103人となりました。