Pars Today
ヨーロッパではまだ6月にも関わらず、季節外れの熱波の襲来により連日40度超えの異例の猛暑となっています。
日本で、今月25日までの1週間に熱中症の疑いで救急搬送された人の数が8000人以上に達しました。
研究者らが新たな研究において、最近北米と西アメリカで起こったものよりもさらに強い熱波が襲来するだろう、との予測を示しました。
フィンランド湾の水温が史上最高の摂氏26.6度に達しました。
英ガーディアン紙が、米南部国境から米国に入国する移民の死者数が増加しているとし、先月だけでも、前代未聞の熱波襲来と同時に、43人の遺体がアリゾナ州で発見されたと報じました。
アメリカ西部の6つの州では、例年にない干ばつと猛暑に見舞われ、大規模な山火事が発生しています。
米西部を襲っている熱波で、同国カリフォルニア州デスバレーでは11日日曜、気温がセ氏56度を記録し、再び過去最高に近い水準まで上昇しました。
米新興ニュースサイト・アクシオスが、北米地域に間伐をもたらした記録的熱波により、10億匹近くの海生小動物が死亡したと報じました。
アメリカ当局が計上した複数の統計から、同国の総人口のうち3100万人以上が、記録的な熱波に見舞われていることが判明しました。
英紙ガーディアンが、カナダで記録的な熱波により少なくとも500人近くが死亡したと報じました。