日本国内で、熱中症により1週間で8000人以上が救急搬送
7月 28, 2021 18:25 Asia/Tokyo
日本で、今月25日までの1週間に熱中症の疑いで救急搬送された人の数が8000人以上に達しました。
NHKが、総務省および消防庁の報告として報じたところによりますと、今月19日から25日までの1週間に全国で熱中症の疑いで救急搬送された人は、前の週より1.8覆い合計8122人となっています。
これらの人のうち、23人が死亡しており、さらに搬送された人のうち、65歳以上の高齢者が全体の半分以上を占めています。
総務省と消防庁の話では、熱中症の発生場所で最も多いのは「住居」で、これらの省庁は「暑くなってから」ではなく、事前にエアコンを使用し室内を涼しく保つよう呼びかけています。
気象庁の予報によりますと、8月2日ごろから広い範囲で平年より気温がかなり高くなり、35度以上の猛烈な暑さが続くおそれがあるとされています。
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