Pars Today
イラン科学技術・知識経済担当副大統領が、「我が国の国立人工知能機関の設立へのカウントダウンが始まった」と語りました。
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は15日、国内外の学術コンテストで入賞した学生らと面会し、才能ある学生を「大きく本物の希望を与えてくれる」とし、「国は学術的興隆を必要としている。それを可能にしてくれるのは、才能ある若者たちだ」と述べました。
イラン航空宇宙産業にとって、イラン暦の昨年1402年(2023年3月21日~2024年3月19日)は7回の打ち上げにより非常に実りある年となりました。新しく迎えた1403(2024年)年も、20基の衛星製造や宇宙ステーションの設置により、非常に繫栄した年となることが予想されています。
イラン南部シーラーズ出身の女性化学者、ファーテメ・ファルジャーディヤーン氏(43)は、世界の科学者上位2%に入る成功した学者です。
ユネスコが今月11日の「科学における女性と女児の国際デー」にあわせて、公式インスタグラムで20世紀に活躍したイラン人女性科学者を称えました。
英ケンブリッジ大学の科学者らがある研究において、断食が新たな方法で慢性炎症を軽減することを確認しました。
イランの研究者らが、抗生物質を使わないにもかかわらず抗菌作用を持つ外傷手当て用のガーゼを発明しました。
テヘラン大学付属IBB生化学・生物物理学研究所の研究者らが、食品機能性成分ブテインによって胃がんに対する放射線療法の有効性が高まり、最終的に同療法の有害な副作用を軽減させることができることを、研究により導き出しました。
イランでは1979年のイスラム革命勝利後に、医師数が30年間で13倍となったほか、医薬品や医療機器の国内自給率が約90%まで増加しました。
台湾で開かれた国際科学展覧会で、イランの児童チームが4位に入賞しました。