Pars Today
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、「言論の自由を口実に、イスラム教徒を初めとする啓示宗教の信者らの神聖さへの侮辱行為を許すべきではない」としました。
国際報道自由デーだった3日、米国務長官の講演会場から同国の2人の平和活動家が退席を迫られ、追放される出来事がありました。
アントニオ・グテーレス国連事務総長が、5月3日の「世界報道自由デー」にちなみ、「報道の自由は民主主義と正義の基本原則であり、人権の中核である」と語りました。
サッカーの元イングランド代表で現在は解説者として知られるギャリー・リネカー氏が、同国の反移民政策への批判的発言をしたことを受け、自らが司会を務めるBBC の人気サッカー番組「マッチ・オブ・ザ・デー」を降板する見通しとなりました。
イランの政治アナリストで、同国核協議代表団の顧問も務めるマランディー氏が、仏誌による侮辱的な表現を批判し、西側は表現の自由において偽善的に振る舞っていると述べました。
イラン国営IRIB通信のジェベリー総裁が、「当放送局への制裁は、わが国のイスラム革命に反対するメディアの行う独裁的な権力行使の明確な例である」と述べました。
ツイッターのイーロン・マスクCEOは、「全てのSNSは、アメリカ政府と連携して投稿コンテンツの検閲を行っている」と語りました。
イラン国営放送が運営する衛星英語放送・プレスTVが声明を発表し、仏通信衛星企業ユーテルサットによる同局の放送停止を非難した上で、「当放送局は今後とも、声なき人々の声であり続けるとともに、今回の事態も今後の放送活動に向けた新たな機会としてみせる」と表明しました。
ツイッターは、反ユダヤ主義やナチズム支持といった内容を繰り返し投稿したとして、米国人歌手のカニエ・ウェスト氏(現在は「Ye」名義で活動)のアカウントを一時的に凍結しました。
米ソーシャルメディア大手ツイッターを買収して先日CEOに就任したイーロン・マスク氏が、同社における自身の措置を批判したユーザーのアカウントを停止・削除させるという、新たな行動に出ました。