イラン全国で、シーア派3代目イマーム・ホサインが殉教したアーシュラーの日に際し、追悼行事が行われました。
イラン全国をはじめ、一部のイスラム諸国で、シーア派3代目イマーム・ホサインの殉教日アーシュラーの追悼行事が実施されています。
イスラム教シーア派3代目イマーム・ホサインが、西暦680年に当たるイスラム暦61年モハッラム月10日、イラク南部にあるカルバラーの地で、当時のウマイヤ朝の暴君ヤズィードの軍隊によって殉教しました。
シーア派8代目イマーム、レザーの殉教日を迎え、イラン各地で追悼儀式が行われています。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「革命が歩んだ道は、希望の兆しを示している」と強調しました。