Pars Today
アメリカのバイデン大統領が、「中国の習近平国家主席がインドでのG20・主要20か国グループ首脳会合(G20サミット)に出席しないことに失望しているが、彼に会うよう努力する」と述べました。
インドで開かれていたG20エネルギー相会合は22日、一部の国の反対により、化石燃料の段階的低減で合意できないまま、閉幕しました。
インドは、同国とパキスタンおよび中国が領有権をカシミール地方のスリナガルで開催される予定のG20観光ワーキンググループ会合に中国が不参加を表明したことを受け、「同地は我が国の領土であり、我々は(自国内の)どの地域でも会合を開ける」と主張しました。
インドのナレンドラ・モディ首相が、「多国間主義は紛争や気候変動など世界の最重要課題を解決できていない」と訴えました。
インド南部ベンガルールでロシアも参加し開かれていたG20主要20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議が25日土曜、ウクライナ戦争に関する見解の一致を見ないままに閉幕しました。
IMF国際通貨基金のゲオルギエバ専務理事が、途上国の債務再編を巡りG20・主要20カ国・地域の間に見解の相違があるとの認識を示しました。
ロシア外務省が声明において、無理難題を押し付ける西側諸国を非難しながら、「彼らは反ロシア的な手段を取ることで、G20の根底を揺るがしている」としました。
日本の岸田首相が、G20(主要20カ国・地域)へのアフリカ連合の加盟を支持しました。
中国の習近平国家主席が、カナダのジャスティン・トルドー首相会談の内容が漏れているとして苦言を呈したことが明らかになりました。
日本の岸田首相が、ロシアによるウクライナ特殊軍事作戦について「欧州のみならず国際秩序に対する挑戦であり、日本として最も強い言葉で非難する」と語りました。