Pars Today
広島に原爆が投下されて78年となる6日日曜、被爆地・広島は犠牲者を追悼するとともに核兵器のない世界の実現を国内外に訴えます。
先日閉幕したG7広島サミットでは、日本の警察も警戒する米関係者の様子が見られました。
ロシアのミシュスチン首相が、中国の習近平国家主席や李強首相などと会談するために23日から同国を訪問します。
ロシア国際問題評議会のメンバーは、広島でのG7サミット首脳声明は、西側諸国が各国の主権と独立に手を出す行為であると述べた。
中国外務省の華春瑩報道官はツイッターへの投稿で、先日のG7サミットが中国をけん制する内容の首脳声明を発表したことについて、「国際法に違反しながら中国を脅威と呼び、世界を騙すことはできない」と批判しました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、G7広島サミットで20日土曜に発表された首脳声明の一部においてイランが根拠のない理由で非難されたとし、強く反発しました。
ロシア外務省が声明において、ウクライナのゼレンスキー大統領が日本を訪れG7広島サミットに参加したことについて、西側のロシアに対するプロパガンダ戦争の一環だとしました。
広島で開催されたG7サミットをめぐり、デモを行っていたサミット反対派が警察と衝突して、地面に押さえつけられる参加者も出ました。
G7広島サミットで中国や台湾の問題が取り上げられたことについて、中国の孫衛東・外務次官は21日、日本の垂秀夫駐中国大使を呼び出し、中国への内政干渉だとして抗議しました。
G7広島サミットは21日、すべての日程を終え閉幕しました。岸田首相はこのサミットを、核廃絶の契機となったと成果を強調しますが、被爆者らからは批判の声が出ています。