広島で、G7サミットに反対するデモ隊が警察と衝突

広島で開催されたG7サミットをめぐり、デモを行っていたサミット反対派が警察と衝突して、地面に押さえつけられる参加者も出ました。

イギリスのスカイニュースによりますと、G7サミットが行われた広島で21日日曜、約100人が参加していたデモ隊が警察の機動隊と衝突しました。

公開された現場の動画には、小競り合いの後、警官がデモ参加者を地面に押さえつけている様子が写されています。

日本では、G7広島サミットの開催されていたこの数日間に様々なデモが行われ、21日には、男性警察官の肩を手で殴った疑いで1人が逮捕されています。

今回のサミットには、ドイツ、フランス、イタリア、日本、イギリス、アメリカ、カナダのG7諸国に加え、インドやブラジル、韓国といった8カ国が招待されたほか、ウクライナのゼレンスキー大統領も参加しました。

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