トルコ・メディアは、同国イスタンブールにあるサンタ・マリア教会へのテロを実行したISIS要員2人が逮捕されたと伝えました。
フランスの歴史家ユスフ・ヒンディー氏「ISISがなぜイスラエルを攻撃しないか知りたいか?」
アフガニスタン駐在のカーゼミーゴミー・イラン大使は、アフガンからの米撤退について、「これは、アメリカが悪行為を止めたのではなく、むしろ軍事作戦にテロ組織ISISの増強を取って代ることを意味する」としました。
近頃活動を激化させているテロ組織ISISは、この数週間にシリアとイランで立て続けにテロ攻撃を行いましたが、そこからは、ISISを復活させようとするアメリカの意向が見て取れます。
レバノンのシーア派組織・ヒズボッラーのナスロッラー事務局長が、パキスタン、シリア、イラン・シーラーズで最近起きたテロ事件の被害に哀悼の意を表明しながら、「米国は、テロ組織ISISがさまざまな場面で活動を再開させることを求めている」と述べました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、「一部の大国は、ISISのようなテロリストやタクフィール主義集団を地域に生み出した」と述べました。
シリア外務省が、国内でアメリカによる新たな動きや犯罪が激化しているとしました。
SVRロシア対外情報庁のセルゲイ・ナルイシキン長官が、「アメリカは、アラブ諸国とシリアの関係改善を妨害する目的で、シリア国内で化学兵器による攻撃を行わせシリア政府を非難しようと目論んでいる」と語りました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、故ジョン・F・ケネディ元米大統領の甥で、来年のアメリカ大統領選に出馬するロバート・F・ケネディが発した「アメリカがテロ組織ISISを形成した」という発言について、「アメリカの政権こそISISの育ての親であることを示している」とツイッターに投稿しました。
イラク議会の議員が、アメリカがイラクに理不尽な要求を呑ませる目的で、同国におけるテロ組織ISISの残存勢力への支援を継続していることを明らかにしました。