Pars Today
カタール衛星通信アルジャジーラのカメラマンであるサメル・アブー・ダッカ(Samer Abu Daqqa)氏が15日金曜、パレスチナ・ガザ南部のハーンユニスでシオニスト政権イスラエルの犯罪を取材中、同政権軍の空爆で殉教しました。
カタール衛星通信アルジャジーラは、シオニスト政権イスラエルが行うパレスチナ・ガザへの攻撃で所属記者の家族22人が殺害されたことを非難しました。
カタール国営衛星通信アルジャジーラが、同局所属のパレスチナ人女性記者、故シリーン・アブアクレさんがシオニスト政権イスラエル軍の狙撃により殉教した事件について、ICC国際刑事裁判所に委ねるとしました。
シオニスト政権イスラエル軍が、「かなり高い確率で、わが軍の兵士の1人が、パレスチナ人女性記者シリーン・アブアクレ氏に向けて発砲したと思われる」と表明しました。
アメリカ国務省が、数々の明白な法的証拠の存在にもかかわらず、声明を発表して「カタール国営衛星通信アルジャジーラのパレスチナ人女性記者シリーン・アブアクレ氏の殺害は意図的なものではなかった」と表明しました。
パレスチナ自治政府外務省が、カタール国営衛星通信アルジャジーラの女性記者シリーン・アブアクレ氏のテロ暗殺に関するアメリカの報告を否定し、「これはシオニスト政権イスラエルへの支持という政治的声明である」としました。
独立調査の結果、カタール衛星通信アルジャジーラ記者のシリン・アブアクレ氏を殉教させたのはシオニスト政権であるとされました。
日本外務省報道官が、パレスチナ・ヨルダン川西岸地区におけるアルジャジーラ記者の殺害について、これがシオニスト政権イスラエルによる犯罪であることには触れずに、「これを強く非難し遺族への哀悼を示す」との談話を発表しました。
シオニスト政権イスラエル軍が、自軍の兵士がパレスチナ・ジェニンでアルジャジーラの記者を殺害したことを認めました。
イランのジャーナリストらが、シオニスト政権イスラエルによるアルジャジーラ記者の殺害を非難し、国連や人権団体がこのような犯罪行為に対し真剣に対応するよう求めました。