ロシア国防省が、テロ組織「タハリール・アル・シャーム機構」(HTS、ロシアで活動禁止、旧ヌスラ戦線)の戦闘員らがシリアのイドリブ県南部で化学兵器を用意し、国外のメディア向けに扇動を画策している、として警告しました。
情報筋が、シリア北西部でアメリカの無人機2機が衝突し墜落したことを明らかにしました。
シリア・イドリブ州のサアドゥン副知事が、政府軍は同州でテロリスト掃討作戦を再開する構えだとし、「アレッポ間ラタキア国際街道(M4高速道路)が政府軍の作戦によって再開されるだろう」と述べました。
シリア軍がこの数週間で、同国のイドリブ、アレッポ、ハマーの3県の広範な地域の掌握に成功しました。
ロシア外務省のザハロワ報道官が、「シリア政府には自国領土でのテロ組織掃討の権利がある」と発言しました。
ロシア国防省が、シリア北部イドリブに展開するトルコの軍事行動を批判しました。
EUのボレル外務・安全保障政策上級代表が、トルコで同国アカル国防相と会談した後、シリア北西部イドリブでの人道状況の悪化について懸念を表明しました。
シリア北西部でイドリブ州南部で進軍を続ける政府軍が、同地域の町ハザーリンに入りました。
テロリストの掃討作戦が継続されているシリア北西部・イドリブ州で、政府軍が同州東部にあるテロ組織ヌスラ戦線の拠点を破壊し、新たに2つの町を制圧することに成功しました。
シリア軍が、同国北部イドリブ県南部で作戦を再開した後、同地域の2つの町を新たに解放しました。