イラン・イスラム革命を指導したイマーム・ホメイニー師の命日に、サウジアラビアのメディナで、イラン人巡礼者らが出席し「イマーム・ホメイニー師と祈り」と題した催しが開かれました。
1963年6月のホルダード月15日の蜂起はイラン史における転換点であり、イラン国民のイスラム運動が開始された日です。
イラン暦ホルダード月14日にあたる6月4日は、イスラム革命の偉大な指導者であったホメイニー師の逝去記念日とされています。
イラン・イスラム革命の指導者ホメイニー師が死去してから34年になります。その輝かしい思想は、今もなおアメリカをはじめとする西側諸国の覇権を凋落に導いています。
ケニアの首都ナイロビにあるジャファリー・イスラムセンター(Jaffery Islamic Center)のシェイフ・アリー・サイード所長が、「ホメイニー師の思想は、世界中のイスラム教徒にとって希望を与える強い支えである」と語りました。
イランの各宗教の信徒代表者らが、テヘラン南部にあるイラン・イスラム共和国創設者イマーム・ホメイニー師の霊廟を訪れ、同師のゆるぎない地位に敬意を表しました。
イラン・イスラム革命防衛隊のアリー・ファダヴィー副司令官が、「敵はイランに対する陰謀での敗北を認めた」と強調しました。
イラン・イスラム共和国の建国者・故ホメイニー師の逝去記念行事が、今年は新型コロナウイルス関連の衛生プロトコルを厳守した上で、2年ぶりに直接対面式で開催される予定です。
6月4日は、イランイスラム革命の指導者で、イスラム共和国の創始者であるホメイニー師の命日です。
42年前のイラン暦1357年バフマン月12日(西暦1979年2月1日)、イランイスラム共和国体制の創始者かつ革命の指導者であった故ホメイニー師は、15年間にわたる祖国を離れた亡命生活を経て、人々の熱烈な歓迎を受けながらイランへと帰還しました。