イラン大統領・新閣僚ら、ホメイニー師の霊廟でその理想への誓いを新たに
8月 24, 2024 19:11 Asia/Tokyo
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イラン大統領・新閣僚ら、ホメイニー師の霊廟でその理想への誓いを新たに
イランのペゼシュキヤーン大統領と新閣僚たちが、テヘランにあるイスラム革命創始者・ホメイニー師の霊廟に参拝し、同師の理想に対する誓いを新たにしました。
パールストゥデイによりますと、ペゼシュキヤーン大統領と新閣僚らは、イランでの政府週間の開始に合わせてホメイニー師の霊廟に参拝しました。
ペゼシュキヤーン大統領は参拝の中で、「イラン政府の閣僚たちは国民と交わした約束を守る」と述べました。
また、ガザおよび西アジアでシオニスト政権イスラエルが行う犯罪について触れ、「もしイスラム教徒が共に神の助けの綱(=預言者ムハンマドとその一門)に縋っていたなら、イスラエル政権は地域でこのような過ちを犯す勇気は持てなかっただろう」としました。
イランでは、モハンマドアリー・ラジャーイー元大統領、そしてイスラム教聖職者でもあるモハンマドジャヴァ―ド・バーホナル元首相の殉教にちなみ、西暦の8月下旬に当たるイラン暦シャフリーヴァル月第1週を「政府週間」に制定しています。
ラジャーイー元大統領とバーホナル元首相は、西暦1981年8月30日にあたるイラン暦1360年シャフリーヴァル月8日、反イラン組織・MKOモナーフェギーンの因子による爆破テロで殉教しました。
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