毎年ラマダーン月最後の金曜日は、全世界でパレスチナ解放を訴える「世界ゴッツの日」です。今年は、今世紀に入って最も異なるゴッツの日となります。
本日2024年2月11日は、イラン暦1402年バフマン月22日に当たり、イラン・イスラム革命勝利45周年の記念日となっています。
イラン暦1402年バフマン月12日は2024年2月1日に当たり、「ファジル(ペルシャ語で夜明けの意味)の10日間」として知られるイラン・イスラム革命勝利記念週間の幕開けとなります。
イランのライースィー大統領が、「イスラム世界の最優先課題は、パレスチナに関する事柄およびシオニスト政権イスラエルからの聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの解放である」と述べました。
イラン暦バフマン月22日に当たる西暦2024年2月11日のイスラム革命勝利記念日を迎える前の「ファジュル(ペルシャ語で「夜明け」の意)の10日間」開始を間近に控える中、イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、イスラム共和国の創始者である故ホメイニー師の霊廟を訪問しました。
イスラム教スンニー派は、ラビーオルアッワル月12日を、またシーア派はラビーオルアッワル月17日を預言者ムハンマドの生誕日としています。
イラン・イスラム革命を指導したイマーム・ホメイニー師の命日に、サウジアラビアのメディナで、イラン人巡礼者らが出席し「イマーム・ホメイニー師と祈り」と題した催しが開かれました。
欧州イスラム学生団体連合は声明を発表し、イマーム・ホメイニー師の命日である6月4日と、1963年に民衆が蜂起した同5日(イラン暦ホルダード月15日)に際して、この日を「イスラム共同体とイマームの相思相愛の表れ」としました。
イラン暦ホルダード月14日にあたる6月4日は、イスラム革命の偉大な指導者であったホメイニー師の逝去記念日とされています。
イラン・イスラム革命の指導者ホメイニー師が死去してから34年になります。その輝かしい思想は、今もなおアメリカをはじめとする西側諸国の覇権を凋落に導いています。