Pars Today
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、インスタグラムとフェイスブックにある同国イスラム革命最高指導者ハーメネイー師のアカウントをメタ(旧フェイスブック)社が凍結したことについて、言論の自由の侵害であるとともに倫理に悖る侮辱的な違法行為だとしました。
インスタグラムを運営するメタ社は、イラン・イスラム革命最高指導者ハーメネイー師のアカウントを削除しました。
国際人権団体HRWヒューマンライツ・ウォッチが、「メタ社傘下のSNSであるフェイスブックとインスタグラムは、パレスチナ・ガザ地区に対するシオニスト政権イスラエルの攻撃の開始以来、自らが運営するSNS上のパレスチナ支持者の声をもみ消してきた」と表明しました。
SNSのインスタグラムが、小児性愛の内容を含む動画を拡散させているとして非難されています。
アイルランドのDPCデータ保護委員会が22日、大手SNS・フェイスブックを運営する米メタ社に対し以前の裁判所命令に反してEUのユーザーデータを米国に転送したとして過去最高額となる12億ユーロ(約1800億円)の制裁金を科すと発表しました。
米メタ・プラットフォームズ(旧フェイスブック)が、さらに人員を削減しようとしています。
SNSで不適切なコンテンツを閲覧後に16日月曜に自殺した英国の少女の父親が、同様の悲劇の再発防止のために作成された報告書に対するこれらのSNSの無関心ぶりを批判しました。
SNSの過度の利用は、子供の脳に段階的に変異を生じさせ、人格にも影響を与える可能性があります。
イラン国会ソーシャルネットワーク監視作業部会の一員であるバーゲリー氏が、インスタグラムとワッツアップがイランの最近の暴動に関わっていたことに言及し、これら2つのSNSについて、「イラン国内で合法的に活動したいのであれば、国際法に従ってまず損害賠償を支払わなければならない」と述べました。
イラン国立バーチャル空間センターが、最近の国内での騒乱の拡散を狙った下地作り及び、イランの関係責任機関の公式申し入れに対する無反応を理由に、メタ(Instagramの所有者、旧フェイスブック)に抗議しました。