Pars Today
在英アラブメディア「ライ・アルヨウム」のアブドゥルバリ・アトワン編集長が、イスラエルを支持する大手スーパー・カルフールのヨルダン国内の全店舗が閉鎖されたことについて、「イスラエルに妥協する他国政府への警告である」と記しました。
シオニスト政権イスラエルがガザおよびレバノンで犯罪を続けていることにより、ヨルダンでは、パレスチナ支援戦線への参加を理由とした、レバノンのイスラム抵抗組織ヒズボッラ―に傾倒する人々が増加しています。
25日までヨルダンの首都アンマンで開かれたレスリングのU17世界選手権で、イラン男子代表チームがフリースタイルで計6個のメダルを獲得し、準優勝しました。
ヨルダンで開催された卓球のU15国際大会で、イランのヴァニヤー・ヤーヴァリー選手が優勝しました。
イランのイールヴァーニー国連大使は、国連安保理議長に宛てた書簡において、「地域における個人や組織の行動については、我が国にいかなる責任も発生しない」と強調しました。
イラク抵抗勢力がヨルダン北東部のシリアとの国境付近にある米軍陣地を無人機で攻撃し、これにより米兵3人が死亡したほか、少なくとも25人が負傷しました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、ヨルダン駐留米軍が攻撃されたニュースを受け、「地域の各抵抗勢力は、その決定・行動において我が国から命令を受けている事実はない。イラン政府は、パレスチナ国民をどのように支援するか、または侵略・占領行為から自国や自国民をどう守るかについて彼らが行う決定には干渉していない」と述べました。
パレスチナへの支持を表明したことが理由でAFC・アジアサッカー連盟から罰金を課されたヨルダンの代表選手が、「後悔はしていない」と語りました。
上川外相は4日、ヨルダンを訪問し、同国のサファディ外相と会談しました。
ヨルダンのアブドゥッラー2世国王が、すべての民間人の命は重いものだとしながら、シオニスト政権イスラエルによるガザ爆撃を戦争犯罪と断じ、早急な戦闘停止を求めました。