欧州議会の一部議員らが、FIFA国際サッカー連盟とUEFA欧州サッカー連盟に書簡を送付し、パレスチナ・ガザでの戦争を理由にシオニスト政権イスラエルのサッカー国際試合参加を禁止するよう求めました。
欧州議会のアイルランド代表ミック・ウォレス氏が、パレスチナ・ガザ地区でのシオニスト政権イスラエルの大量虐殺という犯罪によりこれまでに3万人が殺害されていることを指摘した上で、「紅海でのイエメンの行動で死んだ者はいない。イエメンは、EUが米とイスラエルを支持しているのと同様に、パレスチナ人への団結を表明しているだけだ」と語りました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、欧州理事会によるイランの複数の人物や団体に対する制裁決議案の採択を強く非難しました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、2015年に締結されてから8年目を迎える核合意に関連する制裁の維持を欧州評議会が決めたことについて、「EUおよび英仏独の明らかな約束違反である上、安保理決議第2231号にも反しており、悪意を持った行動である」と非難しました。
アイルランド選出の欧州議会議員ミック・ウォーレス氏は、西側諸国の犯罪を西側メディアが報道しないことを批判し、こうしたメディアが米英によるイラク侵攻を支持したと述べました。
ドイツの捜査当局の調査から、ロシアから欧州に天然ガスを送る海底パイプライン「ノルドストリーム」の爆発について、破壊工作を実施したグループがポーランドを活動拠点としていた可能性が浮上しています。
アメリカの著名な思想家・言語学者のノーム・チョムスキー氏が、「ロシア産エネルギーと中国市場を失った欧州は、米国による一極的世界で衰退する運命にある」と指摘しました。
イラン外務省のキャンアーニー報道官が、欧州議会に反イランテロ組織・モナーフェギーンの指導者が主席したことをめぐり、同議会が掲げる人権スローガンに触れながら、「人権とテロリスト支持との間にどのような関連があるというのか?」と疑問を投げかけました。
欧州で不当に逮捕されていたイラン外交官のアサドッラー・アサディー氏が、5年間の勾留の後にイランに帰国しました。
アイルランドのDPCデータ保護委員会が22日、大手SNS・フェイスブックを運営する米メタ社に対し以前の裁判所命令に反してEUのユーザーデータを米国に転送したとして過去最高額となる12億ユーロ(約1800億円)の制裁金を科すと発表しました。