イスラエル軍が、入植地建設反対派を襲撃
7月 12, 2022 18:50 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍は、ヨルダン川西岸アルハリール東部の入植地建設拡大に抗議していたパレスチナ人らを襲撃しました。
シオニスト政権イスラエルは、入植地建設により、パレスチナ人地域の地理的構造の変化およびシオニスト化を試み、自らの覇権を定着させようとしています。
パレスチナ情報センターが12日火曜伝えたところによりますと、この抗議に集まった人たちはパレスチナ国旗を掲げてスローガンを叫びながら、ヨルダン川西岸におけるパレスチナ市民や農家の土地の没収につながっているシオニスト政権の入植地拡大政策を非難しました。
シオニスト政権軍は、入植地拡大に反対するパレスチナ人活動家らや抗議に参加した人々を襲撃し、暴行を加えた後、音響爆弾や催涙ガスなどを発射しました。
さらに、この抗議集会を取材していたジャーナリストやメディア活動家らにも攻撃を加えました。
国連安保理は2016年12月23日、安保理決議2334で、シオニスト政権に対しあらゆる入植地建設活動を速やかに停止するよう求めています。
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