シオニストの拷問でパレスチナ人拘束者71人が殉教
6月 29, 2016 16:37 Asia/Tokyo
1967年から、シオニスト政権イスラエルの刑務所に収監されているパレスチナ人71人が拷問を受けて殉教しました。
パレスチナのゴッツ通信によりますと、パレスチナ捕虜委員会の関係者は、28日火曜、声明の中で、「パレスチナ人捕虜数十人も、釈放された後すぐに、激しい拷問を受けたことから殉教した。パレスチナ人の捕虜の多くが、拷問による肉体的、精神的障害に苦しんでいる」と発表しました。
また、「イスラエルはパレスチナ人捕虜に対して組織的に拷問を行っており、情報によれば、捕虜のすべてが何らかの拷問を受けているということだ」と強調しました。
さらに、国際的な人権機関に対して、効果的な措置を講じることで、パレスチナ人捕虜に対するあらゆる形の拷問を停止し、拷問を行っている人々を裁判にかけるよう求めました。
パレスチナ捕虜委員会は、これ以前、シオニスト政権に拘束されているパレスチナ人捕虜22人が重大な病気にかかり、死の危険にさらされていると警告を発していました。
パレスチナ人7000人以上が劣悪な状況の中、シオニスト政権の刑務所に拘束されています。
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