イスラエル戦闘機が、シリア・ダマスカス近郊を空襲

シリア国営サナ通信は7日月曜、シオニスト政権イスラエル軍の戦闘機がダマスカス近郊を空襲し、同国の防空システムに迎撃されたと伝えました。

シオニスト政権は近年、シリアの首都ダマスカスや各地域を繰り返し攻撃していますが、これらの攻撃のほとんどは、防空システムによって即座に迎撃されています。

サナ通信は今回、ダマスカス近郊で数回の爆発音が聞かれたとしながら、「シオニスト政権の戦闘機から発射されるミサイルを迎撃するため、シリア軍の防空システムが作動した」と報じました。

この件に関しての詳細情報は、まだ発表されていません。

シリア政府は、イスラエル政権が空爆という侵略行為を行っていることから、国連および国連安保理に対し繰り返し書簡を送付し、これらの攻撃を非難するとともにそれを停止させるよう求めています。

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