ハマスがガザに対する国際社会の責任を要求、ロシアには謝意
10月 19, 2023 19:16 Asia/Tokyo
パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスは、シオニスト政権イスラエルによるパレスチナ国民への残忍な侵略を止めさせるべく、国際社会が責任を果たすよう求めました。
カタール国営衛星通信アルジャジーラによりますと、ハマスは「国際社会、とくに国連安保理には、シオニスト政権によるパレスチナ国民への攻撃を止めさせるため責任を果たすよう求める」と表明しました。
また、今回の攻撃に対するロシアの姿勢については、安保理で包括的な即時停戦決議を提起したことをあげ「評価に値する」としました。
シオニスト政権によるガザ地区への爆撃は今日で13日目になります。
この攻撃で、これまでにパレスチナ人約3500人が殉教、1万2000人以上が負傷したと伝えられています。パレスチナ保健省は、こうした死傷者の大半が女性や子供だとしています。
シオニスト政権は今月17日のアル・ムアムダニ病院への爆撃・大虐殺後、ガザ地区への攻撃を激化させており、過去24時間だけで数百人のパレスチナ人を殉教させています。