ガザで新たにジャーナリスト2人が殉教

パレスチナ・ガザで、シオニスト政権イスラエルが新たに2人のジャーナリストを殉教させました。

パレスチナ抵抗勢力は今年10月7日、シオニスト政権イスラエルの行ってきた犯罪への報復として、同政権の拠点への奇襲作戦「アクサーの嵐」を実施しました。これに敗北を喫したシオニスト政権は、汚名を雪ぎ抵抗勢力の作戦を止めさせようと、ガザを完全封鎖し、現在まで同地区の爆撃を続けています。

パレスチナのサマー通信によりますと、シオニスト政権のガザ爆撃により、パレスチナ人ジャーナリストであるアフマド・アブー・アブサ氏とハンナーン・アヤード氏の2人が、新たに殉教しました。

報道によれば、この2人が殉教したことで、シオニスト政権がガザ侵略を開始した10月7日以降に殉教したメディア関係者は、89人に達しました。

パレスチナ自治政府広報局は、「シオニスト政権イスラエルが行うジャーナリストやメディア関係者へのテロ攻撃は、真実の隠蔽のため、ジャーナリストがパレスチナ人の状況に関する報道などの職務を遂行しできないよう、恐怖を与えることが目的である」と強調しています。

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