イラク・シリア内の米軍基地、2カ月で100回攻撃受ける

シオニスト政権イスラエルの占領地に対しパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスが「アクサーの嵐」作戦を開始してから10日後の10月17日以降、イラクやシリアにある米軍基地も１００回に渡り抵抗勢力の攻撃を受けています。

米フォックスニュースの記者は17日、イラクやシリアにある米軍基地に対して10月17日以降に行われた攻撃が100回に達している、と伝えました。

これに先立って、イラクのイスラム抵抗勢力は、「同国や隣国シリアにあるアメリカの軍事基地に対し、一日で数十発のミサイルや無人機の攻撃が行われた。アメリカがガザ戦争で主要な役割を果たしていることから、シリアやイラクにある同国の軍事基地への攻撃は、合法的なものとなる」と表明しました。

これに関連しては米国防総省も、「イラクやシリアに駐在する米軍に対する攻撃は、この数週間で45%増加している」と発表しています。

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