1月 17, 2024 20:19 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエルから先日解放されたパレスチナ人捕虜らの証言から、違法逮捕された40人のパレスチナ系医師が同政権の兵士により拷問を受けていることがわかりました。

パレスチナ・ガザで活動する国境なき医師団のメンバーでパレスチナ系イギリス人のガッサン・アブ・シッタ(Ghassan Abu-Sittah)医師は、イギリスのパレスチナ支援団体「Palestinian Forum in Britain」が開いたデモ集会で、この内容について言及しました。

同氏は、パレスチナ人の元捕虜らが、シオニスト兵による医師らへの拷問は他の人々に対するものよりひどいものだったと証言しており、医師や医療関係者がこのように標的にされた目的は、ガザの医療システムの完全な壊滅を目論むシオニスト政権イスラエルの組織的政策があると見られると指摘しました。

さらに、シオニスト政権が民族浄化でガザを居住不能な場所にしてパレスチナ人を父祖の地から追放しようと企んでおり、そのために政策を継続しているとしました。

 


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