イエメン政治高等評議員、「我が国に対する米のあらゆる挑発行為は失敗する」
-
イエメンのシーア派組織アンサーロッラーの政治局幹部メンバーでもあるアル・フーシ氏
イエメンとシオニスト政権イスラエルの支持国との紛争が続く中、イエメン政治高等評議会のメンバーであるムハンマド・アリー・アル・フーシ氏が、同国に対するアメリカの挑発行為は全て失敗に終わると警告しました。
イエメンのシーア派組織アンサーロッラーの政治局幹部メンバーでもあるアル・フーシ氏は30日火曜、アメリカがイエメンに対し全ての戦線を展開する、と脅迫してきたことに触れ、アメリカに対し、この脅迫を実行に移すという挑発・冒険は全て失敗に終わる、として警告しました。
イエメン救国政府のアル・アーテフィー国防大臣も、「わが国は米英、イスラエルによる攻撃の被害を受けるよりもはるかに強力である」と強調しました。
また、「我々はアメリカの覇権に終止符を打つつもりであり、当評議会は長期戦への用意ができている」と警告しています。
イエメン政治高等評議会のメンバーであるムハンマド・バヒーティー氏も、「イエメンの国民と軍は、紅海におけるアメリカ主導有志連合軍の集結やミサイルなど恐れておらず、パレスチナの抵抗組織およびガザ住民の抵抗を徹底的に支援している」と表明していました。
ここ数週間、イエメン軍はガザ地区のパレスチナ国民の抵抗を支援するため、紅海およびバブ・エル・マンデブ海峡において、イスラエル政権関連もしくは、イスラエル占領地に向かう船舶数隻を攻撃しました。
イエメン軍は、「イスラエル政権がガザ攻撃を止めない限り、紅海においてイスラエル船籍および同政権の占領地に向かう船舶への攻撃を続行する」と公言しています。
イスラエル船舶に対するイエメンの作戦が激化した後、アメリカは対イスラエル政権支援を継続すべく、イエメン軍への対抗を目的に国際有志軍事連合を結成しました。

