昨年のイラン石油輸出が50％増加

日本の日経新聞は、イラン石油輸出が2023年に50％増加し日量130万バレルに達したと報じました。

日本の日経新聞は30日火曜、昨年のイランの原油輸出が約50％増加し、日量約130万バレルという5年ぶりの高水準となったことを報じました。

また、IEA国際エネルギー機関も2023年のイランの産油量を、前年比44万バレル増の日量299万バレルと発表していると指摘しました。

その上で、イランの原油輸出は約9割が中国向けであるとし、中国の需要がイランの原油生産増加を促しているとしました。

ロイター通信の報道によれば、中国の独立系中小製油所40社以上が、イラン産原油の大半を人民元で購入しているということです。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。