6月 18, 2024 16:21 Asia/Tokyo
  • イスラエル軍関係者、軍内での規律退廃を暴露
    イスラエル軍関係者、軍内での規律退廃を暴露

シオニスト政権イスラエル軍の上級幹部の1人が、同軍がもはやパレスチナ・ガザ地区での戦争継続の余力がないことを認めました。

【ParsToday西アジア】イスラエルのガザ攻撃開始から時間が経過するにつれ、シオニスト政権側ではパレスチナ抵抗勢力に対する戦争継続にあたり、これまで以上にほころびが目立つようになっています。

イスラエル軍上級幹部の1人は同軍の複数の弱点を指摘し、「わが軍は、射撃場にいるアヒルのごとく屋上や窓際、家屋内を移動しているに等しい」と語りました。

また、「ガザにいるイスラエル軍は全く支援を得られておらず、複数の事実に基づいて言うなら、イスラエルはガザで戦争を続ける余力がない」としました。

これ以前にもイスラエル議員のUdid Borer氏は、同政権がガザ戦争の主導権を握れていないことに触れ、「脆弱で失敗した管理運営により、我々は最悪の戦略的状況に落とし込まれている。これは、過去に我々が同様の経験をしたことのない状況だ」と自白しています。

こうした中、イスラエルの第12チャンネル・テレビもパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの進歩・発展に着目し、この抵抗組織がガザで自らの立て直しに成功した事実を認めました。

 


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