抵抗の枢軸がイスラエル軍に対して上げた最新の成果
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レバノンの抵抗組織ヒズボッラー、イエメン軍、パレスチナ抵抗運動ハマスといった抵抗の枢軸は、シオニスト政権イスラエル軍の兵士44人を負傷させ、同軍の戦車を破壊するなど、この数日間で様々な成果を上げることに成功しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
7月 06, 2024 14:22 Asia/Tokyo
  • 抵抗の枢軸がイスラエル軍に対して上げた最新の成果
    抵抗の枢軸がイスラエル軍に対して上げた最新の成果

レバノンの抵抗組織ヒズボッラー、イエメン軍、パレスチナ抵抗運動ハマスといった抵抗の枢軸は、シオニスト政権イスラエル軍の兵士44人を負傷させ、同軍の戦車を破壊するなど、この数日間で様々な成果を上げることに成功しました。

【ParsToday西アジア】無防備なガザの人々を支援する各抵抗勢力は、模範的な勇敢さによってイスラエル政権軍に対峙してその優位を手にし、彼らに致命的な打撃を与えることに成功しています。

イスラエル軍は2日火曜、30日日曜と1日月曜の2日間で同軍の兵士44人が負傷し、そのうち14人がガザでの戦闘に従事していたと発表しました。前日の1日夜にも、ガザで兵士が新たに死亡したことを明らかにし、これにより死亡した兵士の数は674人に達したとしていました。

一方、各情報筋は2日、ヒズボッラーが占領下にあるパレスチナ北部のイスラエル軍拠点に激しいロケット攻撃を行ったと伝えました。この報道によれば、ヒズボッラーは同地域のイスラエル軍拠点へロケット数十発を撃ち込んだということです。

イエメン軍のサリーウ報道官は2日夜の声明で、イスラエル政権が占領するパレスチナ北部ハイファの重要な標的をイラク抵抗組織とともに攻撃する共同作戦を行ったとしました。

同報道官は、「この作戦では巡航ミサイルが使用され、成功裏に終わった。イエメン軍は、ガザへの軍事侵略が終わり封鎖が解除される日まで、パレスチナの人々の支援とその勝利をめざしイラク・イスラム抵抗組織との共同作戦を続けていくだろう」と述べました。

ハマスの軍事部門・カッサム旅団も、イスラエル政権の拠点や軍事装備への攻撃を続ける中、ガザ東部シュジャイヤでメルカバMk.4戦車を含む同政権の装備をヤースィーン105ロケットで攻撃しました。

また、イスラエル政権の拠点に対するヒズボッラーの壊滅的な攻撃も続いており、イスラエルメディアは報道で、レバノンの抵抗勢力から受けた攻撃による損害額を取り上げながら、占領地北部でヒズボッラーのミサイル・無人機攻撃によりシオニスト入植地130カ所が破壊されたとしました。

これに関連しては、同地区にあるシオニスト入植地のある区長も、地域のホテルは全て避難者で埋まり完全に難民キャンプと化していると述べています。

イスラエル戦争省は数週間前、レバノンの抵抗勢力による継続的な攻撃で占領地北部の同軍拠点およびシオニスト入植地に被害があったことを認める声明を出しており、その中で、攻撃開始以降に入植地86地区でシオニストの住居・建物930棟が深刻な損害を受けたとしていました。

この声明はさらに、これまでのヒズボッラーの攻撃によって、シオニスト入植地のひとつマナラでは155戸の住居のうち130戸が破壊された他、別の入植地キリヤット・シュモナでも124戸の住居が被害を受けたとしました。

このほかにも、イスラエル政権の当局者らからは、自軍がガザ戦争に負けたことを認める発言が相次いでいます。元イスラエル軍司令官のイツァーク・ブリック氏は、自軍がガザでの抵抗勢力との戦闘で広い範囲で負けていることを強調しながら、ハマスを弱体化させるあるいは殲滅するというイスラエル政権当局者らの約束を全て単なるスローガンだと述べました。

イスラエル政権は、ガザへの侵攻を始めてから270日が過ぎたものの何の成果も上げられず、その内外の危機の深みにますます嵌っています。同政権はこの期間中、大量虐殺、破壊、戦争犯罪、国際法違反、爆撃、支援団体の爆破、飢餓の強制のほかには、ガザで何も成し遂げてはいません。 

占領者政権は、先々にもたらされる物のことを一切考えずに続けるこの戦争に、すでに敗れていると言えます。彼らは、戦争開始から約9カ月となる現在も、長年包囲されてきた狭い地域であるガザにおいて抵抗勢力を降伏させることができず、同地で行った犯罪のために世界中で世論の支持も失っています。

 


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