パレスチナ国連関係者、パレスチナ人の権利を無視する一部の人権活動家に抗議

国連パレスチナ代表部の外交官らが、パレスチナ人を巡る人権活動家の沈黙に抗議しました。

【ParsToday国際】国連駐在のパレスチナ人外交官の1人ムハンマド・サファー氏は、自身のXに「ガザが自分に教えてくれたことは、人権活動家を自称する多くの者たちが、この問題が特定の背景や民族の人々に適用される場合にのみ活動することである」と投稿しました。

そして、「ガザで起きているのは戦争ではなく、ジェノサイドである」と訴えました。

2023年10月7日以来、シオニスト政権はイスラエルはパレスチナ・ガザ地区及びヨルダン川西岸において、防衛手段を持たないパレスチナ被抑圧民に対する大規模な虐殺を開始しました。パレスチナ保健省によりますと、このガザ攻撃開始以来、ガザ地区での殉教者数は４万1000人以上、負傷者数は９万5000人以上に達しています。

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