国連、バーレーンのシーア派差別を報告
3月 04, 2016 18:36 Asia/Tokyo
国連の特別報告者が、バーレーンのシーア派に対する継続的な差別と彼らの宗教施設に対する制限の行使に関する情報を受けたことを明らかにしました。
イスナー通信が3日木曜、伝えたところによりますと、文化的権利、貧困、人権、宗教や信条の自由を調査する国連の特別報告者は、「2011年から現在まで、バーレーンではシーア派市民に対する継続的な差別に関する情報を得ており、この差別により、彼らの宗教的、文化的自由の権利が侵害されている」と報告しました。
この報告では、バーレーンのシーア派に対する差別の様々な側面が指摘されており、「宗教施設の破壊がこの差別の例のひとつであり、シーア派はバーレーンの歴史教科書でも脇に追いやられ、彼らの宗教的、文化的アイデンティティに関する混迷した情報が、教育システムやメディア、さらには暴力の使用によって提示されている」としました。
この報告の続きでは、「シーア派への差別は、政府系のメディア、政府機関での雇用、住宅に関する政策、さらには教育システムの中に存在し、その目的はシーア派の宗教的、文化的アイデンティティの消滅である」とされています。
タグ