サウジアラビア軍が、イエメン南部ベイハン市を爆撃
7月 31, 2017 17:15 Asia/Tokyo
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サウジアラビア軍の戦闘機
サウジアラビア軍が、イエメン南部ベイハン市を爆撃しました。
トルコのアナトリア通信によりますと、サウジアラビア軍の戦闘機は30日日曜、イエメン南部シャブワ州にある町ベイハン市各地を爆撃し、これにより多数が死亡しています。
イエメンのアルマシーラテレビも、今回の爆撃にこのテレビ局の記者やカメラマンが巻き込まれ、負傷したことを明らかにしました。
また、別の報道によりますと、イエメンの最高革命委員会のムハンマドアリー・フーシ委員長がサウジアラビアに対し、メッカ巡礼の儀式が行われる期間中のイエメン各地に対する攻撃を停止するよう求めたということです。
サウジアラビアは、イエメンのハーディ元大統領を政権に復帰させるため、アメリカの支援を得て、2015年3月からイエメンを攻撃し、完全に封鎖しています。
この攻撃で、これまでに1万2000人以上が死亡したほか、数万人が負傷、ほか数百万人が住む家を失っています。
サウジアラビア軍の攻撃で、イエメンではさらに食糧や医薬品の深刻な不足状態が発生しています。
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