国連が、イエメンの数十万人の子供たちの飢餓について警告
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国連世界食糧計画が、サウジアラビアが主導するアラブ連合軍によるイエメンの全面的な封鎖により、イエメンの数十万人の子供の命が危険に晒されているとして警告しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
11月 07, 2017 20:50 Asia/Tokyo
  • イエメンの子供たち
    イエメンの子供たち

国連世界食糧計画が、サウジアラビアが主導するアラブ連合軍によるイエメンの全面的な封鎖により、イエメンの数十万人の子供の命が危険に晒されているとして警告しました。

AP通信によりますと、世界食糧計画のビーズリー事務局長は7日火曜、サウジアラビアが主導するアラブ連合によるイエメンの全面的な封鎖の影響で、今後2週間以内にイエメンの数十万人の子供が飢饉寸前の状態に追い込まれるだろう」と語っています。

ビーズリー事務局長はまた、「資金不足や、イエメン入国が不可能であることにより、世界食糧計画が支援サービスを提供できているのは、イエメンの700万人の人々のみだ」としました。

さらに、「この状態が継続すれば、イエメンの状況は、この数十年における人類の大惨事のひとつになるだろう」と語りました。

アラブ連合は、サウジアラビア・リヤドに対するイエメンのミサイル攻撃を受け、イエメンに通じる陸路、空路、海路を閉鎖し、国際的な救援部隊のイエメンへの立ち入りを阻止しています。

サウジアラビアのイエメン攻撃

 

サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦など数カ国の支援を得て、2015年3月からイエメン攻撃を開始しました。

この攻撃で、イエメン人数万人が死傷したほか、同国では食糧や医薬品の深刻な不足に直面すると共に、コレラが蔓延しています。