国連、「イエメンは最大規模の飢饉に直面する可能性あり」
11月 09, 2017 17:01 Asia/Tokyo
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イエメンの飢饉
国連が、イエメンにおける最大規模の飢饉の発生について警告しました。
ファールス通信によりますと、国連人道問題担当のマーク・ローコック事務次長は8日水曜、「サウジアラビアが、イエメンでの人道活動を許さなければ、これは、この数十年で最大規模の飢饉の発生につながり、数百万人が犠牲する可能性がある」と強調しました。
ローコック事務次長はまた、「サウジアラビアは、即時にイエメンの封鎖を解除すべきだ」としました。
国連安保理も8日、「飢饉に晒されているイエメン人680万人の状態を懸念している」としました。
さらに、赤十字国際委員会も、7日火曜、イエメンへの食料品や医薬品、医療機器の送付を目的とした同国の国境の完全な解放を求めました。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦などの支援を得て、2015年3月からイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
サウジアラビアの対イエメン戦争により、イエメンでは数万人が死傷したほか、食糧や医薬品の深刻な不足及び、コレラの蔓延に直面しています。
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