イエメンに対するサウジアラビア軍の空爆が継続
11月 11, 2017 16:28 Asia/Tokyo
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イエメンの首都サヌアに対するサウジアラビア軍の空爆
イエメンに対するサウジアラビア軍の空爆により、新たにイエメン人が死傷しました。
イエメンのニュースサイト、アルマシーラによりますと、サウジアラビア軍の戦闘機が10日金曜、イエメン北西部サアダ州の住宅地を攻撃し、この攻撃で多数のイエメン人が死傷しています。
サウジアラビア軍は、10日夜にもイエメンの首都サヌアの住宅地を攻撃し、これによりイエメンの民間人8人が負傷しました。
さらに、イエメン北西部ハッジャ州に対するサウジアラビア軍の空爆でも、女性や子供を含むイエメンの民間人60人が死傷しています。
国連のドゥジャリク事務総長報道官は、サウジアラビア主導のアラブ連合軍による、イエメンの完全な封鎖に懸念を示し、「イエメンは、この数十年間で世界最大の飢餓に瀕している」と語りました。
アラブ連合軍は、サウジアラビア・リヤドにあるキング・ハリド国際空港に対する、イエメンの最近のミサイル攻撃の後、イエメンに通じるルートを全て閉鎖しました。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦などの支援を得て、2015年3月からイエメンを攻撃し、全面的に封鎖しています。
サウジアラビアの対イエメン戦争により、イエメンでは数万人が死傷したほか、食糧や医薬品の深刻な不足及び、コレラの蔓延に直面しています。
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