サウジアラビアの戦闘機がイエメンの結婚式を空爆

サウジアラビアの戦闘機がイエメン中部の結婚式を空爆し、これにより女性１０名が死亡しました。

アルマシーラテレビが１６日土曜に伝えたところによりますと、サウジアラビアの戦闘機は、イエメン中部マーリブ州を攻撃する中で、結婚式を３回にわたり空爆し、これにより、死者のほか、数十名の負傷者が出ています。

１６日夜、サウジアラビアの戦闘機はイエメン各地も攻撃しており、これによって死者３人、負傷者数十人が出ています。

また、西部フダイダ州の市場を攻撃し、これによっても３人が死亡、３人が負傷しました。

この攻撃の犠牲者の多くは、女性や子供でした。

サウジアラビア連合の戦闘機は、マーリブ州で旅行者を乗せたバスも攻撃しており、これでも数名が負傷しています。