ガザ地区で、反米デモのパレスチナ人2名が殉教
12月 23, 2017 18:20 Asia/Tokyo
パレスチナ・ガザ地区で、パレスチナ人による反米デモをシオニスト政権イスラエル軍が攻撃し、これにより、パレスチナ人2名が殉教、数十名が負傷しました。
IRIB通信によりますと、パレスチナの人々は、先週、先々週の金曜日に続いて、三回連続で22日金曜、アメリカのトランプ大統領による聖地ベイトルモガッダス・エルサレムのイスラエルの首都認定に抗議するデモを行いました。
この中で、シオニスト政権イスラエル軍がデモ隊と衝突し、パレスチナ人2名が殉教、他40名が負傷しました。
シオニスト政権軍は、デモ参加者を解散させるため、毒ガスを使用し、発砲しました。
また、ガザ地区以外に、ヨルダン川西岸各地でも、パレスチナ人が22日、トランプ大統領の最近の決定を非難するデモを実施しました。