聖地ベイトルモガッダスで、パレスチナ人青年1名がイスラエル軍の銃撃により殉教
3月 19, 2018 16:42 Asia/Tokyo
聖地ベイトルモガッダス・エルサレムの旧市街で、パレスチナ人の若者1名がシオニスト政権イスラエル軍の銃撃を受け、殉教しました。
ファールス通信によりますと、シオニスト政権の警察は、このパレスチナ人の若者が18日日曜夕方、聖地ベイトルモガッダスの旧市街でイスラエル軍を凶器で攻撃したと主張しています。
昨年12月6日から、パレスチナではアメリカのトランプ大統領が聖地をシオニスト政権の首都に認定したことに抗議するパレスチナ人と、シオニスト政権軍の間で衝突が発生しています。
この衝突の開始からこれまでに、パレスチナ人20名がシオニスト政権軍との衝突により殉教しています。
この衝突で、さらに、子供238名を含むパレスチナ人1083名以上が負傷し、数千名が身柄を拘束されています。