パレスチナ・ガザ地区で、シオニスト政権軍とパレスチナ人が衝突
3月 24, 2018 21:40 Asia/Tokyo
パレスチナ・ガザ地区で、シオニスト政権イスラエル軍との衝突で少なくとも8人のパレスチナ人が負傷しました。
IRIB通信によりますと、パレスチナ保健省報道官は、「聖地ベイトルモガッダス・エルサレムのシオニスト政権イスラエルの首都認定という、アメリカのトランプ大統領の決定に抗議するパレスチナ人のデモ隊が、23日金曜夜もガザ地区とイスラエルとの国境連絡線の近隣で実施された」と述べています。
また、「シオニスト政権軍は23日、ガザ地区の東部と北部で、パレスチナ人青年2人を銃撃し、怪我を負わせた」としました。
シオニスト政権軍はまた、ガザ地区の町ハーンユーノス東部と難民キャンプ・アルベリージで抗議するパレスチナ人に向かって発砲し、少なくとも6人のパレスチナ人に怪我を負わせました。
昨年12月6日以来、パレスチナでは聖地のイスラエル首都認定というアメリカのトランプ大統領の決定により、パレスチナ人とイスラエル軍の衝突が多発し、数十人のパレスチナ人が殉教しています。