シオニスト政権、国連人権理事会の非難声明に反発
May 17, 2018 20:28 Asia/Tokyo
国連人権理事会の会合でシオニスト政権イスラエルが非難されたことを受け、この政権の戦争大臣が、イスラエルの国連人権理事会からの即時離脱を求めました。
国連人権理事会は、16日水曜、シオニスト政権軍によるガザ住民の殺害に関する緊急会合を開催し、シオニスト政権の暴力を非難(すると共に、この政権に対する訴状を作成)しました。
ファールス通信によりますと、シオニスト政権のリーベルマン戦争大臣は、17日木曜、ツイッターで、「イスラエルは、国連人権理事会から即時に脱退し、アメリカも同調させるべきだ」と強調しました。
これについて、ヒューマンライツウォッチの関係者は、「アメリカは、ガザ地区のパレスチナ人のデモ参加者の殺害を調査するための国際調査委員会の結成に向けた安保理の努力を妨害し、信用を失った」と語りました。
1948年にパレスチナが占領されたナクバの日の5月14日、アメリカ大使館のベイトルモガッダス移転に抗議するパレスチナ人の平和的なデモが、シオニスト政権軍によって攻撃されました。
この衝突により、パレスチナ人62人が殉教、少なくとも3000人が負傷しました。
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