ガザ地区で、イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人1名が殉教
9月 10, 2018 19:47 Asia/Tokyo
ガザ地区北部で、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人1名が殉教しました。
アルアーラムチャンネルによりますと、今回、殉教したパレスチナ人の若者は9日日曜夜、ガザ地区・ジェバリアで逮捕され、シオニスト政権軍の銃撃を受け、殉教しました。
シオニスト政権は、この若者は同政権の安全保障のためのフェンスを乗り越えようとしていたと主張しています。
また、パレスチナ保健省も9日夜、「ガザ地区での停電がさらに数日続けば、この地区のすべての病院が閉鎖される可能性がある」としています。
ガザ地区では、同地区の発電所の燃料不足による活動の停止や被占領地からの電力の移送の停止後の2017年4月から電力の問題が深刻化しています。
ラジオ日本語のフェイスブックのページもご覧ください。