ガザ地区とヨルダン川西岸で、パレスチナ人2人が殉教
9月 16, 2018 18:42 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍が、16日日曜、ヨルダン川西岸のベツレヘム近郊で、パレスチナ人の若者を銃撃し、これによりこの若者が殉教しました。
IRIB通信によりますと、シオニスト筋は、この若者の反シオニストの行動により、シオニスト2人が負傷したことを明らかにしています。
また、パレスチナ保健省が明らかにしたところによりますと、ガザ地区南部のハンユヌスで、祖国帰還の権利を求めるデモを行っていたところ、シオニスト政権軍の銃撃を受けて負傷していた16歳のパレスチナ人青年が、16日、殉教したということです。
祖国帰還の権利を求めるデモは、パレスチナ人の帰還とガザ地区封鎖の解除を求め、3月30日から、毎週金曜にガザ地区で行われてきました。
この中で、これまでにパレスチナ人180人以上が殉教、1万9000人以上が負傷しています。
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