イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人3名が殉教
9月 18, 2018 18:40 Asia/Tokyo
パレスチナのガザ地区やヨルダン川西岸で、シオニスト政権イスラエル軍の銃撃により、パレスチナ人3名が殉教しました。
パレスチナ情報センターによりますと、シオニスト政権軍は18日火曜朝、パレスチナ人の若者の住宅を襲撃し、この青年に暴行を加え逮捕しましたが、この若者は拘束された後、出血多量により殉教しました。
また、シオニスト政権軍の戦闘機も同日午前、ガザ地区南部のハーンユーノス東部を攻撃し、これにより、パレスチナ人の若者2名が殉教しました。
こうした中、17日月曜、ガザ地区国境地帯で、パレスチナ人数千人による「祖国への帰還の権利」のデモにおいて、パレスチナ人26名がシオニスト政権軍の攻撃により負傷しました。
さらに、シオニスト政権軍はヨルダン川西岸各地を攻撃し、パレスチナ人19名を逮捕しました。この攻撃を受け、シオニスト政権軍とパレスチナ人市民の間で激しい衝突が発生しました。
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