ガザ地区北部で、パレスチナ人1名が殉教、数十名が負傷
10月 09, 2018 19:49 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエル軍が、再度、国際平和活動家らを乗せた自由船によるガザ海域での海上デモを攻撃し、これにより、パレスチナ人1名が殉教、他数十名が負傷しました。
パレスチナ情報筋によりますと、ガザ地区封鎖の解除を目的とした今回の自由船による海上デモは、8日月曜、患者、負傷者、大学生を含むパレスチナ人を乗せた30隻以上の船が参加し、ガザ市の漁船の船着場から同地区北部の領海に向かって行われました。
この報道によりますと、シオニスト政権軍の艦船がこれらの自由船に向け発砲し、海岸に集ったデモ隊も標的にしました。
ガザ地区は、2006年以来シオニスト政権によって全面的に封鎖されており、同地区の住民は多くの問題に直面しています。
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