ロシア、シリアでのテロ対策におけるイランの役割を強調
10月 10, 2018 17:04 Asia/Tokyo
ロシアのヴェルシニン外務次官が、「イラン軍は、テロ対策を目的にシリアに駐留しており、テロリストとの戦いを支援している」と語りました。
ロシア外務省のウェブトサイトによりますと、ヴェルシニン次官は、シリアにおけるイランの駐留に関するシオニスト政権イスラエルの不満について、「シリアに存在するイラン軍人は、シリアの合法政府の要請により、同国に駐留している」と語りました。
ヴェルシニン次官は、化学物質を使用したとしてシリアを非難しようとする一部の国の工作に触れ、「これに関して、ロシア政府は、すべての関係国にシリア・イドリブ関連のシリアとロシアに対するプロパガンダについて警告を発した」と述べました。
シリア軍は、最近、イランの軍事顧問やロシアの支援によって、シリアを攻撃したテロ組織ISISの掃討に成功しましたが、アメリカとシオニスト政権はシリアでのテロリストの敗北を懸念しています。
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