イランとデンマークの問題を作り出す上で、イスラエル諜報機関モサドが関与
11月 01, 2018 19:30 Asia/Tokyo
シオニスト系新聞のエルサレム・ポストが、イランに反対するデンマークでの問題を作り出す上で、シオニスト政権イスラエルが直接関与したことを認めました。
エルサレム・ポストは、31日水曜、モサドが「イランがあるデンマークの人物を攻撃しようとしている」とする情報をデンマークに提供したと伝えました。
デンマークは先月30日火曜、ヨーロッパの一部の国のイランに反対する吹込みが続く中、イランはデンマークでテロ作戦を行おうとしていると非難し、コペンハーゲン駐在イラン大使を呼び出しました。
また、テヘラン駐在のデンマーク大使を相談のために召還しました。
イラン外務省のガーセミー報道官は、先月30日夜、デンマークの主張は敵意あるものだとして、イランとテロ作戦の関係を強く否定しました。
また、この主張による計画は、「イランとヨーロッパの進展に向かう良好な関係に敵意を抱く陰謀が続いている中でのもの」だとしました。
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